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ロボットビジネスレビュー

ロボット業界に転身して、3年目。少しだけ、ロボットビジネスのことがわかってきました。その内容をまとめていくために始めました。羽田卓生(アスラテック株式会社、ロボットパイオニアフォーラム幹事)

TAPIA(タピア)の料金プラン

MJIよりTAPIA(タピア)の販売予約開始が4月27日に発表された。

DMM.make.ROBOTSが国内優先販売権を取得したことも同時に発表。

すでに予約が可能 。

Tapia タピア|MJI|みまもりロボット

Tapia - 進化するライフパートナー - DMM.make ROBOTS

 

SIMスロットがあったりもするが、料金プランは極めてシンプル。

本体価格98,000円(税抜)以上。

とても分かりやすい。

 

ロボホンが少し複雑な料金プランであったが、タピアは本体価格のみ。

購入すれば、基本料金などの月額料金はなく、普通に使える。

 

日本での発売も期待されるjiboが、

749ドル(110円換算で、82,390円)なので、

まさにここを狙った価格設定であろうか。

https://www.indiegogo.com/projects/jibo-the-world-s-first-social-robot-for-the-home#/

 

強いて、国内で買える競合的なロボットをいうと、

タカラトミー オハナス(参考価格 21,384円)

になるかと思われる。

 

四肢がないコミュニケーション系ロボットの価格設定は、

10万円以下でどこまで下げれるかが価格帯の考え方になりそう。